空間デザイナー(高箸佳昌)/クリエイター(みのりみらい)として活動しています。Style K代表/TOWANIAL WORLD®主宰。関西を拠点に、主に住宅を中心とした空間デザイン・インテリアコーディネートに携わり23年。個人事業主として9年目を迎え、「癒し×空間×人生設計」をテーマに、心と空間の両面から"整う暮らし"を提案しています。
同世代の人たちより年の離れた両親のもとに生まれ、介護や別れを早く経験したことで、人生の意味について深く考えるようになりました。子どもを持つことはできなかったけれど、私にとってキャラクターたちは"心から生まれた子ども"のような存在。この子たちが人々の心を癒し、後世まで笑顔をつないでくれたなら──それこそが、私の生きた証であり、使命だと感じています。
そんな想いから、約2年前にブランド「TOWANIAL WORLD®(トワニアルワールド)」を立ち上げました。そこに込めた想いはただ1つ。
"世界中の人たちに、癒しと笑顔を届けたい"。
空間デザイナーとしての経験と、幸せを呼ぶ四つ葉のクローバーやゆるキャラ風デザインを融合させ、癒しの世界を形にする活動を続けています。
募集の中でまず目に留まったのが「ゆるキャラ募集」という言葉でした。
ゆるキャラは、まさに今、私が多くの人たちの心に届けたいと願っている"癒し・喜び・笑顔"の象徴です。
私の描くキャラクターたちで、見る人が少しでも優しい気持ちになり、幸せを感じてもらえたら──。
そんな想いから、説明会に参加したことが応募のきっかけでした。
中小企業診断士協会のPRキャラクターは、「企業イメージの象徴でありながら、たくさんの人に愛され、親しみを感じてもらえる存在にしたい」という想いから誕生しました。
キャラクターのテーマは、「小さな企業に、大きなサポートを」、「相談しやすい診断士、経営者に寄り添い、信頼できる伴走者」。
「中小企業診断士」の"中(チュウ)"という音から、大阪らしい遊び心を取り入れ、ねずみをモチーフにしました。ねずみは、知恵・繁栄・小さくても賢く機敏な存在。知的でやさしく、人懐っこい性格を持つその特性を、経営を支える診断士の姿に重ね合わせています。
デザインでは、親しみやすく温かみのある"ゆるキャラ風"の可愛らしさに加え、「信頼感」や「知的さ」も感じられるよう細部まで意識しました。
眼鏡の形は少し角を持たせることで落ち着き感を表現し、配色は誠実さを感じさせるネイビーブルーと優しさと調和の心を感じさせるライトグレーを基調にしています。そして蝶ネクタイのオレンジには、元気や希望、中小企業を力強く導くエネルギーを込めました。
今後も、人々の心に寄り添い、自然と笑顔がこぼれるようなキャラクターを生み出していきたいと思います。
この子たちが、誰かの心を癒し、より良い未来への一途(いっと)になれたなら──この上ない幸せです。
※本記事は2026年1月発行の
大阪府中小企業診断士協会会報誌より転載しています。
記載の年数等は当時のものです。